
MTX式野球肘検診のご案内
MTXスポーツ・関節クリニックでは
「大好きな野球を長く続けてほしい」という想いの下、
オリジナルの野球肘検診プログラムを開発しました。
野球肘とは!?
成長期に野球の投球動作でボールを投げすぎることにより生じる
肘を痛めるスポーツ障害の総称になります。
野球肘は大きく2種類
・内側型(内側側副靭帯損傷や剥離骨折)
投球時に引っ張られるストレスの影響
・外側型 (離断性骨軟骨炎)
上腕骨と橈骨の間の圧迫ストレスが影響

気づきにくい離断性骨軟骨炎(OCD)には注意が必要です!

大規模な野球肘検診で見つかる確率は2?3%と言われ、
数としては少ないですが進行するとスポーツだけではなく、
生活にも支障をきたすため注意が必要です。
OCDの病期は初期、進行期、終末期と進行します

MTX式野球肘検診とは
MTX式野球肘検診とは
OCDの早期発見と野球に必要な能力を評価することで、
怪我の予防とパフォーマンスの向上を図る内容になっています。
MTX式野球肘検診の4つの目的
・野球肘(OCD)の早期発見
・肘の状態のモニタリング
・関節の柔軟性と筋力の評価
・正しいフォームの指導
こんな方に来ていただきたい


検診内のご紹介
身体機能のチェックによるOCDの早期発見


野球パフォーマンス能力の評価



野球肘検診費用


検診で問題が見つかった場合
MRIやCT等の画像検査など、より詳細な診察を行います。
その結果により治療方針をご家族や選手本人と相談しながら決めていきます。
状態によっては投球の一時休止が必要な場合もあります。
その場合でも、当院ではできるだけ早期の復帰を目指せるようサポートを行います。
①集束型体外衝撃波を用いて治癒の促進
②患部外トレーニングによる早期復帰
投球制限に関連しない部位の積極的なリハビリによる早期復帰を目指します。

体験者の声
チーム向けの野球肘検診は10月より開始しており、下記のようなご感想を頂いております。
参加いただいた監督・コーチからのご感想
「選手の身体状況を把握することが難しい中で、このような検診で分かりやすく選手毎の状態、
特性を把握することができるのは、とても素晴らしい!今後も定期的に行いたい。」

このMTX式検診を通じて、選手にとっては自身の強みと弱みを把握することができ、
怪我の予防とパフォーマンスアップに繋げることができます。
監督・コーチとっては、選手毎の状態や特性を把握することができるため、
選手毎の投球数の制限やポジション適正の把握等、
データに基づいたチームマネジメントに繋げることができます。
お申し込み方法
ご予約は公式LINE、お電話にて承っております。
【野球肘検診希望】とお伝えくださいませ。